2013-06-19

免許取れました

今日は Redwood City の DMV で実技試験を受けてきました。10:30の予約で10:15に受付、1時間待って11:20からやっと試験。さらっとスケジュール表を(盗み)見た感じ、10:30(からの30分)の予約枠には6人いたようですが、試験官が2人で試験に30分かかります。何かがおかしい。さらに、試験官2人は車体検査の担当を兼務しているみたいで、かつそっちの方がが優先のようです。私は同じ予約枠の中では2番目ぐらいでこの有り様なので、同じ枠の最後の人は12:30ぐらいからテストだったんじゃないでしょうか。

さて肝心の試験ですが、試験官は母親が日本人で本人も日本に20年住んでたとかで日本語ペラペラ。試験の説明書も英語/日本語の2か国語バージョンでした。ペーパーテストが日本語で受けられるのは知ってましたが、実技試験も頼めば日本語でできるのかもしれません。

もとい、私は特にリクエストしたわけじゃないのですが、名前がどっからどうみても日本人ということで「英語と日本語のどっちがいい?」と聞かれました。実技試験という他に頭を使う余裕があまりない状況ですので、「日本語でお願いします」と即答しました。

この日本語を話せる試験官のおかげで大変助かりました。正直、英語で試験してたら落ちてたかもしれません。他の州は知りませんがカリフォルニでは15点減点まではOKなのですが、なんとか10点減点で収まり無事合格です。

なお、その10点減点のうち7点は停止時の前の車との車間の短さと一旦停止時の停止線までの距離の短さでした。言い訳をすると、急遽前日に車が変わったのでブレーキが(前の車と比べて)効きにくかったんです。それは分かってたことなのでもうちょっと気をつけるべきだったのですが、予想外に減点されてました。残りは車線変更での後方確認不備(もっとちゃんと首振って確認しろ)が2回と、後退時の後方確認不備でした。

ちなみに縦列駐車はなかったです。戦々恐々としてたのに拍子抜けです。英語で試験、かつ縦列駐車のチェックがあったら試験に落ちてたと思います。

2013-06-16

レンタカーで運転免許試験を受ける予定

さて、国土が広いアメリカでは車が必須なわけでして、このたび運転免許の実技試験を受ける予定です。この実技試験、日本との一番の違いは自分の持ち込んだ車で試験の受けることです。慣れた車で試験を受けられるっていいですよね。日本と違い、身分証代わりにとりあえず取っておくなんてことはないので、家族の誰も車を持ってないのに免許を取るなんてシチュエーションはそうそうないんでしょう。

で、当初の予定では、実技試験を受ける頃には新車を既に購入しているはずだったのですが、なんだかんだでまだ自分の車がありません。そんなわけで渡米後から借りてるレンタカーを延長し、そのレンタカーで試験を受けることになります。

さて、ここで問題発覚。なんといわゆる車検証がありません。実技試験に車を持ち込むにあたっては車検証と自賠責が必要なんですが(追記を参照のこと)、そういえば自賠責の保険証もないよ!

というわけで期限延長の電話をしたついでに「車検証ないけどどうしたらいいのさ」って聞いてみたところ、「借りたとこに行ってね」という素晴らしいお返事が。うそーーーーーーーーーーーーーーーーん、車を借りたのはSFO空港なんですけど。

そんなこんなで今日はSFOまでドライブしてきました。ここでも色々あって2時間ぐらいかかったんですが、もう書く気力もありません。

とりあえず教訓としては借りるときにちゃんと確認しておくと。それと、レンタカーの窓口で車を実技試験に使うとちゃんと申告しておくことです。自賠責の保険証も今は手元にあるのですが、「借主はこの車の自賠責保険でちゃんとカバーされますよ」的な手紙を貰えました。この手紙はレンタカー会社の支店ならどこでも発行してくれるとは思いますが、最初に貰っておいて損はないでしょう。

ちなみに、まだ解決されてない問題がありまして、明日は朝からまた近所のレンタカー屋さんですorz

[追記]
その後、今度は車が故障して車体交換したのですが、やっぱり車検証(vehicle registration)がない。でそれじゃ困るって話をしたら Hertz の優しいお兄さんがどこかに電話して確認してくれました。曰く、保険に入ってる証明書さえあればレンタカーはOK(ただし、ライセンスプレートがちゃんとしてること)だよと。実際、大丈夫でした。

結論としては、何はなくとも「使用者は車の保険でカバーされます」というペーパーをちゃんと貰えばOKということです。

UnionBankで小切手帳取得までの長い道のり

うちの会社の場合、会社の近くにある銀行ならSSNなしでも簡単に口座が開設できますし、事前にそれは知っていました。

が、送金手続きなどの都合上、渡米前に口座番号を確定したかったので三菱東京UFJ系列のUnionBankに口座を開設しました。日本語で対応してくれるコールセンターがあるのもポイントです。

日本にいる間に口座の開設済ませ、渡米前にキャッシュカードも取得。これには少し時間がかかるので、もしUnionBankにしようとする人は早めに行動しておいたほうがいいと思います。

あとは、渡米後にどこかの支店に行ってキャッシュカードの有効化と小切手帳の発行をお願いすることになります。

仮住まいに到着後、何はなくともお金はいるよねってことで一番近いUnionBankでキャッシュカードの有効化、そして小切手帳をお願いしました。

ところがこれまたトラブル発生。「小切手帳は住所がアメリカじゃないと発行しないよ。とりあえず住所変更は受け付けるので、1営業日待ってまた来るかコールセンターに電話してね」と。そんな面倒なこと、最初の資料になかったのに。

というわけで何日か経ってコールセンターに電話してみました。前記のとおりせっかく日本語で対応してくれるので、そっちに電話。するとまだ住所変わってないのでとあと1週間ぐらい待ってみてください。ナニソレ。

で、また1週間待って電話してみました。やっぱり住所が変わってないので、結局電話で住所変更の申請。ナンダヨソレ。

また待ってと言われても面倒なので、そこから1週間我慢して、今度は最初に行った支店へ。で、住所を確認してもらったらまだ日本のまま。ドウナッテンダヨー。

支店の窓口で対応してくれた人は前回と同じ人だったのですが、「あなたの住所変更したのは覚えてるわ。おかしいわね、ちょっと待って。。。」とわざわざマニュアルを確認しながら再度入力。でもなんかうまくいってないみたい。

たまたまシニアっぽい人がいたのでその人にヘルプを求めます。すると「SSNの登録か、もしSSNがまだなら入国の証明とIDの確認がないと海外からの住所変更はできないのよ」と。ナンダッテー。

というわけでSSNの番号を教えたらやっとこさ住所変更はできました。小切手帳はそのうち送られてくるそうです。

とりあえず、窓口の人が触ってたシステムだと住所変更が失敗しても画面ではよくわからない様子だし、通常のマニュアルにも載ってない様子。UnionBankにおいては、日本で口座開設できるサービスしてるんだから、そこら辺はもうちょっとしっかりして欲しい。

それと、その過程で「あなたの当座預金のグレード、今はもう提供してない古いやつなんだけどどうする?」って言われました。なんてゆーか、全体的になんかもうちょっとちゃんとして欲しい感じでした。

敗因は、日本語喋れる担当者がいる支店にいかなかったことかもしれません。UnionBankにわざわざ日本から口座を作るような人は、きっと日本語が喋れる担当者が支店に行くんだと思います。そしたら最初から手続きがスムースだったんじゃないかと。

まーでも、多分アメリカだったらこんなん普通なんでしょと思うようにはしています。

I-94 が電子化されたけど

皆様こんにちは。

アメリカにビザ持ちで入国するときに記入が必要だったI-94が電子化されました。僕は電子化された直後にアメリカに来たのですが、DeltaのCAはまだ電子化のことを知らなかったみたいで、わざわざ紙のI-94を機内で書きました。せっかく書いた紙のI-94は入国審査時に目の前でビリビリに破かれました。

さて、I-94 が電子化されたのなら、従来言われていた「SSNの申請は入国してから10日ぐらい経ってからじゃないとデータがないって追い返される」というのはもうないんじゃないか、ということで入国4日後に SSA オフィスに行ってみました。

すると何やら画面を操作して手続きを進めてる様子。これはすんなり行くかと思ったらまさかのどんでん返し。「DHSに登録されてる誕生日とお前のパスポートの誕生日が違うからダメ」と。意味わかんねーよ。どうすりゃいいのよと聞いたところ「DHSに登録されている情報が修正されるのを待て。もしダメだったら手紙が行くからね」と。

最終的にはそれから10日後ぐらいに郵便で届きましたが、やっぱり10日ぐらい経ってから行ったほうがよかったのかもしれません。

prometheusのrate()関数の罠

 久しぶりのAdventカレンダー挑戦、うまくいく気がしません。 閑話休題。実のところ、rate()関数というよりは、サーバー側のmetric初期化問題です。 さて、何らかのサーバーAがあったとして、それが更に他のサーバーBにRPCを送っているとします。サーバーBの方でホワイトボ...